騒音環境の解決 側溝のガタゴト騒音を解消!
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平成7年10月20日放送 「ちょっとサイエンス」 NHK総合 リボーン側溝の紹介 |
「側溝のガタゴト騒音を発生させない,新しい側溝が開発されたんです」 NHK記者 |
「岐阜市の裏通りです。車がすれ違うたびに側溝の上に車が乗り,ガタゴト騒音が発生します」 (従来の側溝) NHK記者 |
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「側溝の騒音を防止するのに,これといった決め手がないのが現状です」岐阜市職員 | 「岐阜県八百津町に敷設された側溝です」(リボーン側溝) NHK記者 | 「音がしません」(リボーン側溝) NHK記者 |
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「鉄蓋を外して,中を確認すると・・・」 NHK記者 (リボーン側溝の確認) |
「側溝と蓋の接触部が「曲面」になっています」 NHK記者 | 側溝と蓋の接触部が「曲面」 ※ガタゴト騒音が発生しない秘密 |
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リボーン側溝の発明者 平田純一さん |
リボーン側溝の生みの親 |
騒音が発生しない側溝のアイデアを書いた手帳を公開 (リボーン側溝のひらめき) |
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中部大学にリボーン側溝を持ち込み,どうして音がしないのかを確かめました。 リボーン側溝 ・ リボーン蓋 鉄蓋(鋳物蓋)の公開 |
リボーン側溝が中部大学に持ち込まれた。 (丸治コンクリート工業所製造) リボーン側溝 ・ リボーン蓋 鉄蓋(鋳物蓋)の公開 |
「カーボン紙を敷いて,側溝と蓋がどこで接触しているかを見たい」 中部大学 平澤教授 |
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従来の側溝の上に乗って,足で蓋を叩いている(1) | 従来の側溝の上に乗って,足で蓋を叩いている(2) | 従来の側溝の上に乗って,足で蓋を叩いている(3) |
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従来の側溝の上に乗って,足で蓋を叩いている(4) |
従来の側溝の蓋が浮き,側溝と蓋との間に隙間が出来て,蓋が側溝を叩き,ガタゴト騒音を発生させていた。 | 従来の側溝の蓋を外す カーボン紙の跡を確認する |
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平澤教授が,カーボン紙の跡ができた四カ所を指で示している。(1) | 平澤教授が,カーボン紙の跡の四カ所を指で示している。(2) | 平澤教授が,カーボン紙の跡の四カ所を指で示している。(3) |
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平澤教授が,カーボン紙の跡の四カ所を指で示している。(4) |
「従来の側溝は,蓋の四隅で「点」で接触していたことがわかりました。」 NHK記者 |
「従来の側溝は,蓋の四隅・・ちょうど足の悪い机のようになって,音がしていることがわかったんです」NHK記者 |
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「新しい側溝は・・・というと・・・」NHK記者 リボーン側溝にリボーン蓋を載せたところ |
「新しい側溝の上に乗って,足で蓋を叩いても,音がしません」 NHK記者 | 側溝の蓋を外し・・・跡を確認 |
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平澤教授が,側溝と蓋が接触したカーボン紙の跡を指でなぞっている。 |
騒音が発生しない側溝の秘密(1)
リボーン側溝の特長 側溝と蓋の「曲面」の接触により,「点」でなく「線」で接触している |
騒音が発生しない側溝の秘密(2)
リボーン側溝の蓋受部 全国リボーン側溝工業会承認 |
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騒音が発生しない側溝の秘密(3) リボーン側溝とリボーン蓋の分析 |
騒音が発生しない秘密 側溝と蓋の接触部が「曲面」 |
リボーン側溝は,側溝と蓋の形状が曲面になっていることで,蓋の重量が外側に分散(赤矢印) |
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リボーン側溝は,蓋の重量が外側に分散(赤矢印)することで,外側の圧力(青矢印)が側溝の内側に収縮して蓋を安定させる。 | 騒音が発生しない側溝の秘密(4) |
騒音が発生しない側溝の解析結果説明 中部大学 平澤征夫教授 リボーン側溝とリボーン蓋 |
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「蓋の曲面が,側溝の曲面の・・・・」 |
「どこかで,線で接触することになります」 | 「そして,できた蓋の曲面が多少収縮したとしても・・・」 |
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「落ち着くと!」 平澤征夫教授 | 最初にリボーン側溝を製造した丸治コンクリート工業所の工場に積まれたリボーン側溝の映像 | 丸治コンクリート工業所の工場に積まれたリボーン側溝の映像 |
リボーン側溝(NHK東海放送版)の映像 | ||
リボーン側溝の実施状況の動画 (提供 クリモトコンクリート梶@岐阜) |