中国紀行 レポート9
中国黒龍江省 方正県
中国紀行 行ってみれば何かが発見できる。行かなきゃ何にもわからない。 中国 方正県に行ってみた!


ハルピンから3時間半の公共バスで移動。運賃は安いけど泥棒対策も必要。
公共バスの切符 ハルビンー方正県。 当時,方正県行くにはタクシーかバスしかなく,汽車はなかった。
中国では,汽車のことを「火車」といい,自動車のことを「汽車」といいます。
何の集まりかな?この軽自動車・・・んん? 軽自動車,バイクも見えてきました〜。まち〜。
<コラム>
この地方の主力の出租車(タクシー)らしい。
地元では「恒力」と呼ばれている。
運転席側一人乗りでバイクハンドルの三輪車。
右手でアクセル・・左手でブレーキってヤツです。
タイのツクツク?(三輪タクシー)に似てるイメージ

動力はスクーターと同じ感じ。 急勾配上り坂は困難。
後ろは二人乗り。 お尻も痛くなりそうな硬いシート。
乗ってみたけど・・足をちじめてキッツイ 》∨o∨《
この軽自動車・・・な〜んか変だぞ(←←)?

死ぬまでに見たい
中国の世界遺産

羅哲文



中国大紀行

TV番組「世界遺産」の
スタッフが、総製作費
2億円を投じて中国の
魅力を余すことなく
撮り下ろした1作。
農業の人達が,収入を補う為にタクシー業をする。
上海や北京,ハルピン市に比べ,すっごい格差を実感。
下級のタクシーだそうな・・・うっそお(OoO?
信号はそんなに見当たらない。 交差点では,警察官が交通整理です。

地元での上級のタクシー(普通の四輪)に乗車し街を見学。 中心線はない。 リヤカータクシーも走ってた。
街中心部は急ピッチで建設中。世界同時不況の影響はみえない。世界の発展は今や中国の成長にかかっている。
中級のタクシー(四輪)。運賃5元(80円) 住民に何の工事か聞いてみると大規模な地下街を建設中らしい。
方正県街の郊外 料金かなり安いのでタクシーで散歩。 これは地元民の車です。三輪自動車ですね。
北海道も,こんな感じの家はある。北国は似ている感じ
普通自動車を発見。 この辺りでは裕福なのかな。各家に煙突が見えます。暖房は石炭が多く,冬は暖かい。
何かの工場後のようです。レンガかな?廃墟のようです。玄関の門はこんな感じだったんですね。
公共バスに乗って街中へ。スクーターとバイク発見。怪しい中国本田(商標侵害品)だったりして(∨∨;
山がないと,一直線に見えますね。リヤカー人力車が逆行してる。日常の風景
工場らしき建物発見。 トラックが多い・・・運送会社かな?
<メモ>(感想です)
 中国北部に位置するハルピン市(黒龍江省)は,北海道稚内市より北なので極寒といえる。
 春〜秋は住みやすいが冬は厳しく,街に出てくる人も少なくなる。
そこで,人の往来を多くして経済発展をさせる為に地下街を作って賑やかにする計画らしい。
雇用も労働収入も投資も経済も一気に問題解決。方正県の周辺は村の集落です。
 方正県は韓国人がかなり多くいるらしい。村には,アスファルトは敷かれていない。
アスファルト道路というよりも,セメントにアスファルトを少し混ぜたような感じです。


いつも乾いた砂埃のような空気だけど,工業系の汚染空気ではない感じ。
1週間滞在すると,何故かいつも風邪をひいた覚えがある。ビンの点滴で一発で完治してます。
病院代の領収書をもらっておいて,帰国後に市町村の窓口に提出すれば医療代が還付される。
中国の病院は,大都会では保険もあるようだが,ほとんどは保険が無いので現金払いらしい。
子供が風邪をひくと,月収の3分の1の医療代金がかかる。 現金がなければ親戚中にお金を借りて
病院で診てもらう。だから,家族親族の絆は強く,大事なのである。


農村部の生活は大変である。 なので,食と健康を大事にし身体をいたわり,滅多な事で病院に
行かないように管理するという習慣なのだと聞いた。 実に納得してしまった(UU;


農村は,冬は厳冬で作物は作れず仕事もない。 農作業期間に大量に生産収穫して市場で売り,その蓄え
で冬を越す。冬や正月(2月)にひもじい思いをしたくなくば働けなので家族全体が忙しい。
 農家は,冬の蓄えとしてトウモロコシ(中国語で「玉米」)を沢山作り,その一部は街に売りにいく。
寒い地方は稲作が難しいと実感。 トウモロコシが主食,故に,玉米なのか?そう思う。
 農家の冬は停職。家でマージャンか,室内のカラオケ(安い)などで遊ぶのが多いらしい。
なぜか,タバコを吸う人が非常に多いのも目に付く。 身体と健康が大事でないのけ (←←;